本日、第45回卒業式が本校で行われました。
6年間を籠原小学校で過ごし、心身ともに大きく成長した子供たちの晴れ舞台です。
在校生の4・5年生も、最高の形で6年生を送り出すために、朝から体育館で歌の練習を行いました。
卒業生入場では、式に参列した方々の大きな拍手に歓迎された卒業生たちが、正面をしっかりと見据え、堂々とした態度で入場することができました。
卒業生は、歩き方、着席、起立、礼などの動作ひとつひとつが丁寧で美しく、見る人たちを感心させました。
卒業証書授与では、担任の先生からの最後の呼名に、感謝の気持ちを込めた大きな声で返事をし、校長先生から卒業証書を受け取ることができました。
校長先生や、来賓の方からのお話の間も、卒業生、在校生ともにすばらしい態度で聞くことができました。
別れの言葉では、卒業生と在校生の言葉の掛け合いの中で、籠原小学校の伝統が在校生へと引き継がれた瞬間を感じることができました。
卒業生の「歩いていこう」という歌声には、夢に向かって日々努力を続けていく決意や、保護者や先生、在校生への感謝の気持ちがこもっていました。
卒業生が退場するとき、その目には涙を浮かべている子供もいました。
最高の仲間たちと過ごした小学校生活も、今日で終わりを迎えます。卒業生117名、全ての子供たちが、今日、籠原小学校を巣立つことができました。
そして、子供たちは4月から中学校で新たなスタートをきります。籠原小学校で学んだことを活かし、より自分を磨いて、将来の夢を叶えられるようにがんばってください!
籠原小の職員一同、卒業生の未来が幸多いものになるよう、応援しています!
最後に、来賓の皆様、保護者の皆様、本日は御多用のところ卒業式にお越しいただき、本当にありがとうございました。
子供たちが今日この日を迎えられたのも、皆様の御協力のおかげです。これからも、子供たちを暖かく見守っていただくよう、よろしくお願いします。