本年度、本校では、学校課題研究のテーマとして「健康・体力」を中心に取り上げ、研究を深めていくことになりました。
本日がその第1回研修会で、「できる・伸びる・分かる楽しさを味わわせる体育指導の在り方」を職員が共有するために、黒田校長先生が、4年1組に特別指導者として入り、ハードル走の示範授業を行いました。
普段、校庭でハードル走を行っていましたが、あいにくの天気で、急遽体育館での実施になりました。
授業では、児童が、インターバルの3歩を意識し、リズムよくハードルを跳び越していました。また、「OK!」「ナイス」などの言葉がたくさん飛び交い、温かい雰囲気の中、児童は、楽しみながらたくさん汗をかき、真剣に運動に取り組んでいました。
この授業研究会では、
県立総合教育センター指導主事 小林淳志先生
熊谷市教育委員会指導主事 根本恵美子先生
お二人の先生を招聘し、御指導いただきました。
お二人の先生は、授業を作ったり見たりするときの視点を示し、校長先生の授業を分析し、わかりやすく指導してくださいました。
また、小林淳志先生は、6年前まで本校にお勤めで、大変懐かしがられていました。
根本先生も、以前は三尻中学校にお勤めで、本校卒業生の話などもしてくださいました。
お二人の先生、黒田校長先生、貴重な御指導ありがとうございました。
児童の皆さん、籠小の先生方は健康教育や体育の授業に更に力を入れていきます。皆さんも、健康な身体を保ち、体力をつけるためにも、早寝早起き朝ご飯をはじめ、体育の授業や外遊びに真剣に取り組みましょう!