本日、2年生は生活科の校外学習で、まち探検に出かけました。行き先は、熊谷駅と熊谷市文化センターです。目的地までの道程も学習です。通学路の危険箇所を確認しながら歩いたり、電車の正しい乗り方などを学びながら行きました。熊谷駅では、担当の方から駅の歴史や職員の数、また1日の利用者数などを教えていただきました。新幹線ホームでは、新幹線にまつわるクイズを出していただいたり、子供たちからのたくさんの質問に丁寧に答えていただいたりしました。時々ホームに停車したり、時速240kmで通過したりする新幹線に子供たちは大きな歓声を上げていました。次の見学地、熊谷市文化センターでは、市立図書館やプラネタリウム、熊谷の歴史がわかる郷土資料室などを見学しました。図書館では、子供たちが図書カードを持っていって本を1冊ずつ借りました。また、プラネタリウムでは、真っ暗な部屋の中で、様々な星座の話をしていただきました。郷土資料室では、学芸員の方が、出土した縄文・弥生土器の話から、熊谷直実と平家の戦い、熊谷の空襲を含む昭和の生活様式まで、熊谷の歴史を2年生にもわかるように大変ていねいに説明してくださいました。2年生の子供たちは、初めて見たり聞いたりしたことも多かったようで、真剣に話を聞いていました。昼食を文化センター前の荒川公園で食べました。保護者の皆様、おいしいお弁当ありがとうございました。
熊谷駅からの帰りは、自分で切符を買い自動改札を通って電車に乗りました。
たくさん歩いて疲れましたが、とても勉強になるまち探検でした。2年生の子供たちは静かに見学したり元気よくあいさつをしたりと、態度も大変立派でした。おつかれさまでした。